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【2018.6 移植周期】初めての胚盤胞移植

体外受精における胚移植のことを、IVF-ET(embryo transfer)といい、

なかでも胚盤胞まで体外で成長させてから移植する、胚盤胞移植のことを、

IVF-BT(blastocyst transfer)という。

ちなみに、IVF=in vitro fertilizationは、体外受精のこと。

 

今回の私の移植はBTのほうで、移植後の日数の数え方を

移植当日=BT0

移植翌日=BT1…、というふうに数えることになっている。

 

私のクリニックの妊娠判定日はBT7で、それまで自宅で黄体ホルモンの補充をする。

これまではデュファストンという飲み薬と、ルティナスという膣錠だったのが

胚盤胞移植の今回は、ウトロゲスタンという膣錠に替わり、デュファストンはなし。

かわりにウトロゲスタンは、プロゲステロン含有量がルティナスの2倍あるらしい。

 

しかし、このウトロゲスタン、指で突っ込まなければならないという…

(前の薬は、専用のアプリケーターがあった)

これを外出中に、外のトイレでやらなければならないというのはなかなか苦痛。

 

さて、移植後から判定日というのは、

『わが子がお腹にいる(かもしれない)』という希望がともにあるので、

治療のプロセスのなかで最も幸せな期間である。のは確かなのだが、

BT5を過ぎるあたりから、心の葛藤が始まるのだ。

ここまで移植を繰り返してきていてわかるのが、

妊娠超初期症状と、生理前症状はほぼ見分けがつかないほど似ているということ。

 

眠い。

お腹が厚ぼったい。

腰痛。

めまい。

頭痛。

 

気にすれば気にするほど、ちょっとした症状に敏感になって、

「もしかして…!」と勘違いし、結果、陰性という奈落の底…という経験を

もう何度もしてきているわけで。

 

「気にしない」あるいは「諦めている」のが一番なのはわかっているが、

そうもさせてもらえない。この時期は、「もしかしたら妊娠している」ことを

前提として、毎日葉酸サプリを飲んだり、身体を温めたり、

運動できなかったり、基礎体温つけたり、それなりの生活が求められるからだ。

 

そしてBT6の今日、明日の判定日が怖すぎて、朝から情緒不安定な私がいる。

はああ。何とか着床してくれていないものか。

 

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(BT1〜3)

ほとんど症状なし。

お腹のちくちくはあるものの、

これは移植時の処置の名残だと思う。

 

(BT4)

膣錠が入りにくくなる。

 

(BT5)

仕事帰りの買い物中、軽い貧血様のめまい。

腰痛。

 

(BT6)

腰痛。

 

…腰痛い人なだけじゃん…

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不妊治療 : comments(0) : - : posted by ねごりー
【2018.6 移植周期】初めての胚盤胞移植

4月に採卵した卵が、初めて胚盤胞になった!

 

翌周期は、移植か採卵かどちらかにする予定で誘発スタートしたものの

移植は、内膜が薄すぎて不適ということで、採卵のみになった。

ところが、採卵の結果はなんと0個!!

卵巣のなかで自信満々に育っていた、立派な主席卵胞が変性卵。

最近、成績悪すぎるでしょう私…とほほ。

(でも採卵代を減額してくれたのは、本当に助かりました)

 

そして今周期の6月、D3時点で卵巣が腫れていて、プチ安静を強いられたり

波乱含みの幕開けだったものの、内膜も基準クリア、ホルモン値もOKで

ようやく胚盤胞をお迎えすることに決まった。

ついでに言うと、排卵が1日前倒しになっていると、

集中講義と重なって移植できないところだった。

危ない危ない。何より気が抜けないのは、スケジュール調整なのだ。

 

本当は移植前日に診察を受けないといけないところを、

当日の朝にしてもらったので、まずは朝イチに採血、内診。

当日の移植が可能と診断してもらって、胚盤胞の解凍開始。

 

3時間ほど外出して、今度は15時半に再度クリニックへ。

無事に凍結から回復しているか、壊れてしまっているか…

ドキドキしながら診察室に行き、見せられた写真の2番目が

ぐちゃっと萎んでいて、一瞬がっくり。

でもよく見ると、その隣に、見事に回復した卵ちゃんが写ってた。

萎んでいたのは、解凍直後のものらしい。

 

写真には、「孵化中胚盤胞」とキャプションがついている。

さらに見たら、アシステッドハッチング(孵化を助けるために

レーザーで卵の殻部分を薄くする)した場所から、中身が出かかってる!

中から出ようとしている…かわいいいいい!

うちのクリニックは、グレードとかは教えてくれないけど、

状態は良好でしょうか?と聞くと、「いい胚だよ、かなりいい」と。やった!

 

移植そのものはあっという間。

お腹の中に帰っていった子は、シャーレの上できらきらしてた。

 

でも、ここまできても、正直、着床するかもという期待は、あんまりない。

どんなにいい状態でも、ずーっとダメだったから。

今回が大丈夫だとはとても思えない。着床したとて、妊娠継続できるか。

期待は禁物であることは、この3年で痛いほど学んだので。

ただ、移植から、判定日までの10日(今回は7日)が、

一連の治療の中で、唯一そして最も幸せな期間なのです。

 

もし、子どもに恵まれることなく治療を終えたとしても、

短い時間でも、お腹の中にいる私たち夫婦の子と共に過ごしている

幸せな気持ちは忘れたくないと思う。そのための記録です。

 

 

 

 

不妊治療 : comments(0) : - : posted by ねごりー
【2018.11採卵周期】採卵日

 

《これまで》

治療スタートして3年経過。通算何周期目か数えてません。

都内K市の高刺激系クリニックで1年半、

23区内の自然〜中刺激系クリニックで1年半、現在も通院中。

現在のクリニックで一度妊娠したものの、心拍確認直前で流産。

3日目胚まではかなり高確率で良好な状態で分割するのに

移植してみるとかすりもしない陰性が続いています。

着床不全検査(血液)済み。移植前には必ずスクラッチングの処置を

受けています。(子宮内膜に少し傷をつけることで着床率を上げる)

ホルモン剤の副作用が出やすいらしく、薬を飲むとだめな人になります。

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半年ほど前から、ときどき排卵まで長くかかる周期があって、

今回もそのパターン。D13(生理13日目)になってもD17になっても

ほんの少しずつしか卵胞が大きくならず。

結局ゴナールエフ注射を2回も打ち、ようやくD22に採卵日決定、

本日D25でようやく採卵と相成りました。

 

10月の前回採卵は、D14採卵→D17移植(3日目7分割新鮮胚)→陰性

新鮮胚移植は前回までにして、今回からは胚盤胞まで培養してから移植の方針。

良好胚を何度移植しても1回を除いて陰性ばかりなので、

胚盤胞まで育つことのできない弱い胚をスクリーニングしようというわけ。

 

今回の採卵は、久々なのでかなり緊張したうえに、

治療に対してまったく前向きになれないまま通院していたので

採卵前から疲れており、おまけに25日目の卵ってどうなの…?

と、メンタル落ち気味なまま病院へ。

 

右と左に大きな卵胞があったので、刺されるのは2回かな…?と思いながら処置台へ。

まず左にプスリ。いてて。大きな卵胞を吸い取ったあと、小さいのにアタックしている模様。

次に右にプスリ。いててて。こちらも大卵胞のあと、何度か刺し直して小さい卵胞にアタック。

特に奥にある小卵胞は、刺すとき痛いので、片側の目に涙が。グスン。

両方刺し終わったあと、先生が「左、もう1回刺しますね、がんばって」と。

内心『もういやあああ』と叫びながらも、コスパ重視で「ふ、ふぁい!」と元気にお返事。

(1回の採卵で1個とっても5個とってもお値段同じですから!)

 

結果、看護師さんの「左1リンス、右2〜3リンス、左4〜8リンスです」という声が聞こえ

8個(8回)刺したらしいことがわかる。うおー。頑張った。私がんばった。

小卵胞を刺すのは大変らしいので、先生も頑張ってくださった。ありがたい。

 

内診後、診察。ななななんと、最終的に5個採れました。しかもそのうち成熟卵4個!

1個は主席卵胞に入っていたにもかかわらず、変性卵だったそう。主席…がんばれよ…

それにしても、このクリニックに転院して以降、初めての好成績。

だいたい2個採れて、1個成熟卵・1個未成熟卵(結果育たず)のパターンが多いので。

 

胚盤胞まで育たないと移植しないので、このあとのハードルは高くて

もしかしたら4個全部だめになる可能性もあるけど、1個のときよりも

確率が4倍だと思うと嬉しい。

できれば、できれば、胚盤胞まで育って移植ができるといいな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊治療 : comments(0) : - : posted by ねごりー
再開してみることにした

ずいぶんと長い間中断したブログですが、また始めてみることにしました。

中断している間、結婚して新しい生活が始まったり、3回引っ越したり、勤務先が変わったりしています。

そして、遅い結婚だったので、子どもを授かるのは難しいと理解しながらも、可能性を求めて不妊治療を受けています。現在の生活はこのことを抜きにしては語れない(ほど影響が大きい)し、もし治療をやめることになったときに、頑張っていたことが自分の支えになったり夫婦の思い出になるかもしれないので、治療のことも書くことにしました。カテゴリで記事の格納場所を区分しますので、読まれる方の信条や心情によっては、カテゴリの欄から該当カテゴリを避けてお読みください。

 

でも、治療ブログにするつもりはありません。あくまで日々の暮らしの中で、治療についても日々の出来事としてフラットに捉えて、記述できればと思っています。

 

長期間書いていなかったので、文体も変わっているかも。そして、誰も気づかないかも。

でもそのほうが、人の目を意識しないで書けるかな。よろしくお願いします。

 

再開にあたって : comments(0) : - : posted by ねごりー
日本音楽学会全国大会

この土日は、東大の駒場キャンパスにて、日本音楽学会の全国大会。
ものすごく久しぶりに顔を出してみた。
いいかげん、私もはやくここに戻ってこなければ。

今回は、発表内容が自分の興味に沿うかどうかよりも
研究手法を学ぶことを優先して、聴く発表を選択した。

一次史料の扱い方、それらを発表するときの記述の方法。
それから、私がずいぶんと離れてしまっている、
作品を音楽的に分析するということ。

こうでなければいけないなあ、と思う発表にいくつか出合えて
刺激を受けることができたのは、大きな収穫だった。

書いてしまうと、あまりにも当たり前なのだけれども、
刺激的だなあと感じる発表の条件は、
先行研究の評価と、そこに対して自分の研究がどう位置づけられるのかが
聴者にわかるように示されていること。
既存の研究、公知に対して、「挑む」ものであること。
問題を細分化して、焦点を絞って発表すること。

これはほんとに、言うは易し、行うは難し、で…。
丹念で緻密な研究には、頭が下がる。
一方で、自戒をこめて、「ウーン、コレハチョット」な発表の要因を
身を切る思いでかみしめた。

私の研究は作曲家研究でも作品研究でもないけれども
作品と向き合うことは、やはり音楽研究の根っこだなあと
自分の研究対象へのアプローチ方法を、考え直してみる。

それにしても、この学会でたくさんの人に会うのは
正直、苦手だったのだけれど、今回は、なんだか楽しかったぞ。あれ?(笑)
沖縄でお世話になった先生、今の大学の先輩や仲間たち、
まだ話したことはなくても、存在を知っている多くの研究者の皆さん。
来年の京都で、またお会いできますように!
「久しぶり!」と言われないよう、がんばりマス。

お仕事、研究関連 : comments(0) : - : posted by ねごりー
たいへんご無沙汰
とてもとても、更新が滞ってしまった。

長文が書ける精神的余裕がなかったと言えば、それもそう。
それはやっぱり、仕事が想像以上に心身を絡めとられるものであることが一因。
日常に起こる、一番大きなニュースは、すべて仕事に関わることで
それはもちろん、なかなか口にできないことばかりで。

仕事っていうのは、組織で働く以上、責任を背負って働く以上、
どれもみんな、難しさと不条理さと大変さが束になってかかってくるものだし
そんな中でも、自分がそこにいる理由が納得できていて、
うれしい瞬間も、折々にあるというのは、とてもありがたいこと。

というわけで、ことさら、落ち込んでいるわけでは、ない。しんどいけど。

やっぱり、3.11以降、ものの感じ方が変わってしまって
明日とか、あさってとか、来年とか、3年後とか、
もっといえば、死ぬまでに、と考える、その先が見えなくなって
パースペクティブが歪んでしまったのは、大きいかもしれないな。

基本的に、だいたい機嫌がよく、気分が安定しているのが
自分の長所のはずなんだけど、
こうやって、言葉と向かい合うと、どうしても
そうでもない不安定な部分が露わになってしまうのが怖いのだな。

だってね、やっぱり、怖いよ。
地震もだし、何より放射能汚染に関しては、関東全域、悲観的要素ばかり。
たいていのことは、「どうにもならないんだから、ポジティブポジティブ!」で
済ませられるかもしれないけど、これは、それじゃ済まないから。

でもなあ、2004年から続けている日記だもの。
環境の変化や、内面の変化も含めて、
あんまりぐらぐらしている自分は、出したくないんだけど
そんなこんなも含めて、
またちょっとずつ、記録していきたいなと思い直しています。

特に名前を伏せずに書いているブログなのだけど
(検索すればひっかかる、という程度だけど)
当面、このままで続けるつもり。
ある種の縛りのなかで書く、という工程を経るおかげで
内面が整理されるという、良い面があるので。

それから、ミクシィへの出没頻度が激減しましたが
やっぱりまたツイッター連携の設定をしてみることに。
それから、Facebookも、手探りですがボチボチとやっているので
アカウントがある方は、ぜひお友達申請してくださいませ。

日々雑事 : comments(5) : - : posted by ねごりー
「手芸の国のアリス(仮称)」絵本にパンダ
 

夏に「くりくり」編集部から出る予定の、かわいい企画モノ絵本、
「手芸の国のアリス(仮称)」に、
私も参加させてもらえることに☆わあーい。

アリスと動物たちが、濡れた体を乾かすために、かけっこをする場面で、
登場する動物たちや造形物を、複数の手芸作家さんが
それぞれ違う素材や作風で作るというもの。

上の挿絵みたいな、動物たちの会議に、
ちゃっかりパンダが混ざっているのを想像すると、
にやにやしてしまう。

チェシャ猫や、白うさぎ、ドードー鳥に、
「おまえ誰やねん」
とか、突っ込まれそう。
「トランプの精」とか何とか言って、ごまかして〜。


…でも、ほんとにパンダでいいのかな。もう1回、お店に確認しよう。




羊毛フェルト作品集 : comments(3) : - : posted by ねごりー
「あの日、双葉町まどか保育園に起きたこと」
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22日の日曜日、早朝から湘南新宿ラインに乗り、
高崎市総合福祉センターで開催された、講演会に出かけてきた。

講演のタイトルは、表題のとおり。
福島第一原発の地元、双葉町にある保育園の副園長先生が
震災当日に起きたことを、話してくださるという。

私的な支援は、細々と別にやるとして、
仕事として、微力でも関われることがないかと
あの震災以来、ずっと考えたり、授業でも試行錯誤している。

今回の講演会も、3.11に、保育の場面に何が起こったのか、
子どもを守るために、保育者は何ができるのか、できたのか、できなかったのか
そのような場面で、保育士に必要とされる行動とは何なのか
そのへんのところを、教えてもらおうと思ったのだ。

しかし、教えてもらおうなんて、
図々しくて、のんきな思考だったなと、講演を聴きながら思った。

副園長先生のお話は、まさにタイトルどおり、
何が起こったのかを、時間を追って言葉で再現する、というものだった。

当然だ。
こういう場合には、こうするのがよいと思います、なんて
そんな総括が、今この時点で、できるわけがない。

分析されていない、何も意図されてない語りから、
滲み出るものをキャッチして、考えなければいけないのはこちらのほうだ。
整理して教えてほしい!だなんて、傲慢だった。

双葉町の住民のうち、約1200名が、現在、埼玉の加須市に集団避難してきている。
その方たちも講演会に来ていたのだと思う。
話が始まって数分で、後ろに座っていたおじさんが
声を噛み殺しながら、泣き始めた。

ノート数ページにわたって、真っ黒にメモを書き留めて来て
緊迫感とか、その場その場の決断の状況とか、
原発事故の情報が入った時の戦慄とか、
テレビで見聞きしているときよりもずっとずっと、
骨の奥にキシキシと現実が入り込んでくるような感覚を持ったけど、
やっぱり、ここで整理して書けるものではないので
これくらいの文章にとどめておこう。

避難所での、知らない者どうしの助け合いの話、
病院で、自らの危険を顧みず、治療に専念したあげく
放射能に侵されてしまった医師と看護スタッフの話、
いろいろあったけれども、文章にすることで、
美談の香りを帯びてしまうと、いやだ。

今日は、お話のうち、子どもの避難の場面に関わるところを
ゼミの学生に話してみた。真剣に聞いてくれた(珍しく)。よかった。
役に立つ日がこないことを願うけれども。

お仕事、研究関連 : comments(3) : - : posted by ねごりー
高崎珍道中

講演会を聴きに、高崎へ。

今回で4回目の高崎だが、
数年前に来たのは、採用面接だったので
時間もなく、ぜんぜん、楽しんでない。

ということで、今回は、午後をつかって楽しむのじゃ!

まず行ったのが、高崎駅西口から徒歩5分ほどのところにある
老舗のかつ丼屋さん、『栄寿亭』。

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かつどん。どどーん。
これで450円なんだよー。

かつ丼、久しぶりで
相当ニマニマして食べていたらしく、
お店の人に「おいしい?(笑)」と言われてしまった。恥ずかちい。

お店は、カウンターのみの、大衆的な雰囲気のお店だけど
流れている音楽は、ショパンのワルツだった。なーぜー。

さて、かつ丼のあとは、温泉じゃー。
市内を走る、循環バス「ぐるりん」に乗って、
目指すは、高崎観音山温泉、「錦山荘」。http://www.kinzanso.com/

バスで15分程度のはずだったんだけど、
雨だったせいか、思ったより時間がかかってるなあ…とぼんやり思ってるうちに
数分、意識が途切れてしまった。
そして、はっと目が覚めると、
ちょうど、降りるはずのバス停が遠ざかるところだった。

ガーン。

出たーいつものパターン。
学習能力ゼーロー。

次のバス停で降りて、歩けばいいか…。
と思ったが、バスはどんどん山の中に入っていく。
歩道もなく、車もほとんど通らない、さびれた山道。
私も一応レデーなので、こんな場所を歩いて下る勇気はない。

ならば、下りのバスをつかまえるか。
でも、1時間に1本あるかないかの路線である。
降りて、下りのバスが1時間後ということもありえる。

私が取り得る選択肢は、
そのままバスに乗り続け、
出発した高崎駅に戻る、ということだけだった。

バスは、山道のカーブや、住宅街のカーブを、
ぐるりん、ぐるりんと回っていく。
小さいバスなので、揺れが体に直接くる。
私の三半規管も、ぐるりん、ぐるりん。
この「ぐるりん」バスという名前に、なんだか嘲られてるような気分。

結局、高崎駅西口を14:20に出発し、
15:30に高崎駅西口に到着したという
ああ、なんて、不毛な旅。200円。

温泉は、改めて、伊香保とかに行こう…。
今度は、車で…。がっくし。

日々雑事 : comments(3) : - : posted by ねごりー
おっべんと おっべんと
 

3年生が調理実習で作ったおべんとうを
まんまといただきました。

ん〜。かわいい〜。

ハンバーグの味も、おとな向けの味付けと違って
塩分やこしょうが少なくて、やさしいの。
子どものごはんって、こんな味にするんだなあ。

と、感心しながらも、

無情にも、躊躇なくお箸でキティちゃんを縦にばっさりやっちゃう私。

およそ、おなかをすかせた大人ほど、
ロマンから遠い存在はない。

日々雑事 : comments(8) : - : posted by ねごりー
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